おけはざま血液透析センター

血液透析Q&A

透析の治療費はいくらかかりますか?

透析に関しては、公的な補助の制度が確立しております。特定疾病療養制度があり、透析にかかる医療費は月に1万円を負担していただければ、残りの医療費は公的機関から支払われることになっています。
つまり最高でも1万円を超えないことになります。各都道府県で多少ちがいがあるのですが、「重度心身障害者医療費助成金」という制度があり、支払っていただいた1万円の自己負担金を、地方自治体で返してくれる制度があります。
「特定疾病療養受領証」と「身体障害者手帳」の取得手続きなどを行えば、世帯収入にもよりますが、医療費の自己負担はほとんどありません。これらの制度は患者さんからの手続き申請が基本ですので忘れずに行いましょう。

透析は昼間しか受けられないのですか?仕事をしているので、平日は夜間しかできません。

夜間透析を行っている施設が全国にあり、仕事をしながら透析を受けている方はたくさんいます。
当クリニックでも午後帯や夜間帯での透析を行っていますので、お気軽に御相談下さい。

送迎を希望したいのですが、どこまでの距離範囲まで可能ですか?

基本的には、当クリニックより車で約20分程度の範囲で送迎を行っています。
ホームページ中の「おクルマ約20分MAP」をご覧下さい。
範囲外でも応相談させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。 おクルマ約20分MAP

透析中にデスクワーク等の仕事はできますか?インターネットはつながりますか?

パソコンや書類等によるデスクワークをして頂いても構いません。
無線Wi-Fiでインターネットが利用できるので、透析中の時間を有効に活用できます。
(ただし、血圧や身体の状況に応じて中止させて頂く場合があります。)

シャントの管理はどのようにしていけばよいですか?

患者自身が日常生活の管理下で、シャントの状態は左右される事があります。
詳しくは透析スタッフより説明させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
また、透析スタッフにて透析開始時に、シャント音の聴取やシャント肢の観察 、透析中も随時シャントの状態をチェックしています。
何か異常を認めた場合は、シャント造影やシャントエコーの検査を実施します。
当クリニックやこころケアセンターにて実施したり、名古屋血管外科クリニックへ依頼し、定期的受診など、シャントトラブルに対して万全な体制で管理しています。

透析中に透析以外の処置やサービス等は何かしていただけますか?

現在、透析中に行っている処置は、温熱療法としてホットパックを使用。
フットケアとして、だるい・浮腫み・痛みなどの症状に下肢マッサージ(メドマー)を使用水虫や爪白癬、皮膚軟膏処置などによる皮膚科光線療法を実施。
下肢の冷感や血流不全などの症状に、炭酸泉療法として簡易的な薬浴ジェットバスを使用。
これらはすべて透析患者が保険適応となるため、医療費の自己負担はありません。
透析中の時間を有効に利用し、快適な透析時間を過ごして頂くため、今後も検討していきます。

透析室に個室や感染室はありますか?

個室はありますが、感染室用に使用しています。感染室以外の個室はありません。
しかし、チェアベッドを設置しており、間に仕切りがされているため、半個室のような感覚で
透析中を快適に過ごすことができるスペースがあります。希望される方は少々条件がございますので、スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。

いつでもお風呂の入浴はできますか?

基本的には、透析日の入浴はしないように指導しています。理由はシャント感染防止のためです。
しかしながら、どうしても入浴したい場合は、くれぐれもシャント肢や穿刺痕が濡れないように注意を払って入浴して下さい。

旅行や仕事の出張などで他施設にて透析を受けられますか?

事前に旅行先や出張先の透析施設へ連絡をして予約をすれば可能です。
旅行や出張のある際は、主治医やスタッフに早めに相談して下さい。
他の医療機関で透析を受ける場合は、健康保険証と特定疾病療養受領書を、受付で提示する事で、1医療機関1万円(または2万円)の範囲での自己負担となります。1ヶ月に複数の医療機関で月をまたがる場合には、それぞれの期間で自己負担が発生します。
海外への旅行にて透析をした場合は、現在加入されている健康保険の種類によってかなり対応が異なりますが、基本的には渡航先の施設で全額支払い、帰国後に領収書や医療費の明細書を提出して、医療費の一部が還付されます。
事前に、海外療養費の申請書類を健康保険の窓口で受け取り準備をしましょう。

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